配偶者ビザの写真は何枚必要?証明写真・スナップ写真の枚数や申請時の注意点を徹底解説

こんにちは。外国人のビザを専門にしております行政書士ひろい国際事務所です。

今回は配偶者ビザの写真に関する内容です。令和8年の変更点も記載しております。

配偶者ビザの申請では、写真は何枚必要なの?」

このような疑問を持つ方は多いでしょう。

結論から言うと、配偶者ビザの申請では「証明写真1枚」と「夫婦のスナップ写真2~3枚」が基本です。ただし、提出する写真にはそれぞれ目的が異なり、規格や選び方にも注意が必要です。

この記事では、

  • 配偶者ビザで必要な写真の枚数
  • 証明写真とスナップ写真の違い
  • 入管に好印象を与える写真の選び方
  • よくある質問

まで詳しく解説します。


配偶者ビザで必要な写真は何枚?

配偶者ビザ(日本人の配偶者等)の申請では、基本的に以下の写真を提出します。

写真の種類必要枚数用途
証明写真1枚申請書に貼付する本人写真
夫婦のスナップ写真2~3枚(最低)婚姻の実態を証明する資料

つまり、最低でも合計3〜4枚程度の写真を用意することになります。


証明写真は1枚でOK

申請書には本人の証明写真を1枚貼付します。

入管では次のような条件を定めています。

  • 縦4cm×横3cm
  • 正面を向いている
  • 無帽
  • 無背景(または淡色背景)
  • 鮮明な写真
  • 裏面に氏名が記載されたもの(写真を直接申請書の写真添付欄に印刷して提出する場合を除く)
  • 申請人本人のみが撮影されたもの

「容易に本人と特定できる」ことが必要です。

スマホで撮影したものや加工した写真では、再提出になる可能性がありますので注意が必要です。

※ 在留カードの交付の日において年齢が1歳に満たない方は、写真の提出は不要です(令和8年6月13日以前は写真の提出が不要なのは16歳未満の方でしたが、令和8年6月14日以降に交付される在留カードからは1歳以上の方について写真の提出が必要となりました)

写真のサイズはこちらをご確認ください。(引用:法務省ホームページ)

NG例は以下の通りです。

  • 中心からずれている
  • 顔が横向きになっている
  • 背景に影が写っている
  • 体が傾いている
  • 眼鏡のフレームが目にかかっている
  • 眼鏡のフレームが太すぎて目が隠れている
  • 照明が眼鏡に反射している
  • マスクで顔の一部が隠れている
  • 前髪で目元が見えない
  • 顔が布で覆われ影ができている(布等で覆われていても、顔が鮮明に写っているものであれば差し支えありません。宗教上又は医療上の理由により布等で顔を覆う場合は、別途ご相談ください)
  • 平常の表情と著しく異なる
  • 背景の色が濃いため輪郭が特定しずらい
  • ピンボケや手ぶれにより不鮮明
  • 画像を加工している
  • 左右反転した写真
  • 現在保有している在留カードと同じ写真

スナップ写真は2〜3枚提出する

証明写真とは別に、夫婦で一緒に写っているスナップ写真を2〜3枚提出します。

これは、

「本当に夫婦として生活しているか」

を確認するための重要な資料です。

出入国在留管理庁でも、夫婦が一緒に写っており、容姿がはっきり確認できる写真を2~3枚提出するよう案内しています。また、アプリ加工した写真は不可とされています。


スナップ写真はどんなものが良い?

提出する写真は、自然な夫婦生活が伝わるものがおすすめです。

例えば、

  • 一緒に旅行へ行った写真
  • 家族との食事
  • 結婚式
  • 記念日
  • 普段のお出かけ

などが適しています。

逆に、

  • 自撮りだけ
  • 顔が見えない
  • 加工アプリを使った写真
  • 1日でまとめて撮影したような写真

は避けた方が良いでしょう。


スナップ写真は多く提出した方が良い?

「2〜3枚より多く提出した方が有利なの?」

と考える方もいます。ケースバイケースです。

基本的には入管が案内している2〜3枚でも問題ありません。枚数を増やすよりも、

  • 時期が異なる写真
  • 季節が違う写真
  • 家族や友人と一緒の写真

など、交際や婚姻生活の継続性が伝わる内容を選ぶことが大切です。


写真以外にも交流を証明する資料を提出できる

写真だけではなく、

  • LINEのやり取り
  • SNSの記録
  • 通話履歴

などを補足資料として提出しましょう。写真だけでは伝わりにくい交際状況をより強く証明できます。


配偶者ビザの写真に関するよくある質問

Q1. 証明写真は2枚必要ですか?

いいえ。

通常は申請書に貼る1枚で足ります。

Q.2 保育園児の子どもがいますが写真が必要ですか?

在留カードの交付の日において年齢が1歳に満たない方は、写真の提出は不要です(令和8年6月13日以前は写真の提出が不要なのは16歳未満の方でしたが、令和8年6月14日以降に交付される在留カードからは1歳以上の方について写真の提出が必要となりました)


Q3. スナップ写真はコピーでも大丈夫?

人物が鮮明に確認できる画質で印刷できれば問題ありません。


Q4. スマホ写真でも提出できますか?

スマホ撮影でも問題ありません。

ただし、証明写真については規格を満たしたものをしっかり確認してから提出しましょう。


Q5. 加工した写真は使えますか?

アプリ加工した写真は不可と法務省の案内に明記されています。

Q. 申請窓口でよくあるトラブルはありますか?

あります。日本在住の外国人で、在留カードやパスポートと同じ写真を証明写真として提出することです。


まとめ

配偶者ビザ申請で必要な写真は、次のとおりです。

  • 証明写真:1枚
  • 夫婦のスナップ写真:最低2〜3枚

証明写真は規格どおりに撮影し、スナップ写真は自然な夫婦生活が伝わるものを選びましょう。また、必要に応じてLINEやSNSの記録なども提出すると、婚姻の実態をより分かりやすく示すことができます。

この記事が配偶者ビザ申請の参考になりましたら幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

引用(法務省HP)

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ご覧頂きありがとうございました。

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行政書士ひろい国際事務所代表の廣井と申します。
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